連雀抄 淡し其の影、幽し其の囀り (朧なる月華に落つる連雀、淡く、幽く、) **作品概要 『飛翔、漂流、温度』をメインテーマにしたコンセプト短篇集・伊達×真田編 新規書き下ろし作品にWEB上公開作品の加筆修正版を加えた、計17本を収録 ※初版の特別装丁版には『十六夜連歌』が追加収録されています ※同時配布のパスで読めるオマケ小話はダテサナお風呂(?)話『雫結う音』です ※¥300、A5コピー本、24頁(特別装丁版は28頁)、御召御納戸か赤香の色の紐で括らせて頂いてます **収録内容目録 雨燕/草の粥/紫煙の帳の隔つこと、/花と土塊/不香の花/蝶の舞い落つ/遠雁/ゆめぢのかすみ/潮垂る途/ 灯光の一縷/幻燈遊戯/拉げ砕く直青/紐の緒、いつがりて/其の右の目で、密やかに/たとえ、一握たりとも/月魄公/ 憂哭をぞ鳴く ※以下の文は秘密企画で募集した言葉をテーマに書かせて頂きました(提供者の皆様、ありがとうございました!) 雨燕…「決別」、紫煙の帳の隔つこと、…「境」、遠雁…「渡り鳥」、幻燈遊戯…「灯蛾」、 紐の緒、いつがりて…「慮る」、憂哭をぞ鳴く…「比翼の鳥」 **サンプル文
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